昨夜からの断続的な雨#58944;が結局1日続きました。朝畑に出かけたましたが丁度激しい雨になって仕事になりませんでした。写真もありません。
そこで全然違う話になります#58988;。福津市の市民講座「郷育カレッジ」で故郷「畦町宿」について9・10月に3回、縁があってお話しすることになりました。
そのための「探索」をぼちぼちと始めていますが#59103;(下の写真は室町時代末期の部将の墓です)、
今日は下の地蔵尊(1190年前後の史実に関する建物です)に関する資料の「探索」をしました。
古老1人から聞き取りをして、ある隣組長さんから保存資料を拝借。その結果、2つの資料に行き着くことが出来ました#58969;。まず1つはこれです。活字化された由来は読んでいましたが、その元になった原本(江戸時代の写本)のコピ-がありました。
次は昭和60年に建て替えのために地蔵尊を発掘した時の「書取図」がありました。礎石の上に立てられた石、地蔵尊2枚目の写真にその頭部が見えますね#59100;。
しかし、探していた遺品(上の図の一番下の壷に入っていた)の「写真」は見付けることが出来ませんでした。
名もないロ-カルの小さな歴史の掘り起こしですが、「昔のお話」を知っている人、又その資料に出会うのはなかなかにムツカシイことです。日毎に人は亡くなり、資料は散逸していますから。
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ETCやっぱり選挙の後にしよう